部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラム「昭和大学在宅チーム医療教育推進プロジェクト」指導薬剤師養成セミナー

演題名: 「薬剤師によるフィジカルアセスメントの活用」
     ~在宅医療におけるフィジカルアセスメント演習~>

企 画:木内 祐二(昭和大学薬学部薬学教育学講座 教授)

    亀井 大輔(昭和大学薬学部社会健康薬学講座 医薬品評価薬学部門 講師)

実技演習:1.脈拍  2.血圧  3.呼吸音  4.心音  5.浮腫  6.まとめ

在宅医療の担い手である薬剤師が、患者の状態把握や副作用発現の所見を自ら収集して適切な対処法を提案・実践するためには、症候学に基づいた医療面談とフィジカルアセスメントが必要不可欠です。

 本セミナーは、バイタルサインをはじめとする身体所見の把握と重症度の評価に焦点をあてた参加型の研修プログラムです。症候学の思考プロセスと薬剤師によるフィジカルアセスメントの意義に関する講義、バイタルサインの測定手技の実技演習、そして患者シナリオに基づいた実践ロールプレイ演習で構成されています。本セミナーにて、フィジカルアセスメントの実践的な能力を養成して頂き、積極的に活用して頂けたら幸いです。

日 時: 平成28年2月13日(土) 14時00分 ~ 18時10分
場 所: 昭和大学旗の台キャンパス内 16号館 3階講義室
募集人数:40名
参加費: 無料(事前申込必要)

*定員40名まで。参加ご希望の方は平成28年1月5日(火)から1月15日(金)の間に昭和大学薬学部ホームページ(http://www.showa-u.ac.jp/sch/pharm/index.html )の「お知らせ」より申込みフォームにアクセスして、申込の詳細をご確認の上お申し込み下さい。上記期間以外の申込は無効とさせて頂きます。

*日本薬剤師研修センター認定 2単位
*主催  昭和大学薬学部
    平成27年度文部科学省「課題解決型高度医療人養成プログラム」
*共催 昭和大学大学院薬学研究科・昭和大学薬学部同窓会
*問合せ先 p-sotsugoseminar@pharm.showa-u.ac.jp

20160213